スペシャルティコーヒー専門店の「山の焙煎所」です。
世界のコーヒー農園から厳選されたトップスペシャルティの生豆を常時70種類以上保有しています。
季節や気分に合わせて、ご自分の味覚に合った豆で焙煎度も自由に設定する事が出来ます。
店内では全ての豆がテイスティング出来ますので「自分だけの美味しいコーヒー」を探求する事が出来ます。
当店の焙煎機は、日本製の最先端の技術が詰まった「NOVO MARKⅡ」という珍しい【熱風式】で焙煎します。
スペシャルティーコーヒーは「独特の香りを大切にする焙煎」ワインのような、グレープフルーツのようなと例えられるようになった昨今、その特長を上手に引き出しやすいのが【熱風式焙煎】です。
直火式に比べて煙や焦げ臭が少ないため、香り豊にコーヒー豆の本来のポテンシャルを引き出す事が可能です。
世界最高品質の豆を日本の最新技術を駆使して「貴方だけ」の為に焙煎して、世界一の鮮度の良い豆の状態でお渡し致します。
コーヒー豆屋が売りたい豆を並べて売る時代は終わり、お客様が自分の好きな豆を選び、お好みの焙煎をして、自分の味覚にあったコーヒーを創る焙煎所です。
全ての豆が焙煎度が6段階から選べますので、お好みの焙煎をお選び下さい。
R-1 シナモン 浅煎り
R-2 ハイ
R-3 ミディアム
R-4 シティ
R-5 フルシティ
R-6 フレンチ 深煎り
今までに無い新しい発想で、何処にも無い新しい価値観を体験して下さい。
決済方法がpaypayでしたら遠隔で電話相談しながらお気軽に発注可能です。
(paypay以外はこのままBASEで注文でお願い致します)
豆のままか粉にする事も選べます。
(ご指定がない場合は豆で送ります)
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24.ドミニカ ワイニープリンセサ アルフレド・ディアス農園
¥2,980
スペシャルティコーヒーとは? その問題は、このコーヒーを飲めば理解できる。 コーヒーはフルーツ!っという新しい概念が刻まれます。 カリブ海に浮かぶイスパニョ-ラ島。 この島の東部がドミニカ共和国で面積は九州と同じくらいの小さな国です。 ワイニー感とベリー系のフレーバーを基調にプラムやキウイなど爽やかで熟度の高いフルーティさ、華やかさも感じられます。 全体を通して、後口にも綺麗に持続する印象とフルーティーな酸味に明確な印象があり、ワイニーさだけで単調にならないバランスの良さを感じます。 巨峰やストロベリーをワインにしたような香り濃厚なコクとバランスのよさが絶品の世界の「TOP of TOP」のスペシャルティーコーヒーを味わって頂きたいと思います。 こんな素敵なコーヒーの存在を知らずに生きているのは、とても勿体ないです・・・ 人生を豊かにしてくれるコーヒーと、それを一緒に飲んでくれる人がいれば、あとは何が必要なんでしょうか? 足りないものなんて何もない! 贅沢でセクシーなコーヒー体験を貴方に・・・ お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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25.ミャンマーG1 星山スペシャルティ
¥1,680
日本ではまだ珍しいミャンマー産のコーヒー。 ミャンマーは2016年アメリカ・アトランタで行われたSCAAエキスポ(品評会)で高評価を受け、今では世界中から注目される生産国となっています。 ミャンマーは近隣のインドネシアやベトナムの陰に隠れてあまり目にする機会はありませんでしたが、コーヒー栽培の歴史は100年以上と長いのです。 通常、深いコク、力強い風味を誇るアジアのコーヒー豆ですが、このミャンマーはとてもなめらか。ひとくち口に含むとしっかり感じるのは、太陽の恵みをたっぷりと受けて育ったマンゴーのようなふくよかな甘さ。 このフルーティ感がクリーンな後味の中にも甘く残る、異国情緒漂うコーヒー。 独特のオリジナリティを感じさせるミャンマー星山は、アジアンスペシャルティと呼ぶにふさわしいコーヒーです。 星山(セイザン)は、ミャンマーの星空に輝く星々のように輝いてほしいという願いと、これからのミャンマーコーヒーを担っていく一番星になってほしいという思いから名づけられました。 この独特の雰囲気が気分転換にはもってコイ!のコーヒーです。 焼き菓子などと合わせると更に人生の幸福度を高めてくれるでしょう。 R3 or R4くらいがオススメです。 いつもとは違う変化球をお求めでしたら「ミャンマーの豆」間違いないかと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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26.コンゴ ヴィルンガ ナショナルパークプロジェクト ギヴ3
¥1,530
SOLD OUT
アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がる、世界で11番目の面積を擁する広大な国家である。 旧国名はザイール。 正式国名はコンゴ民主共和国といい、コンゴ共和国とは別である。 1997年に現在の国名に改められた。 250以上の異なる民族が確認されている、アフリカでも有数の多民族国家。 コーヒーは、ベルギー植民地時代に導入され、多くのコーヒープランテーションが開発された。 アラビカ種は19世紀末に中米から、ロブスタ種は20世紀初頭にインドネシアとセイロン(現スリランカ)から導入された。 昔から子供たちは学校でコンゴには4つのゴールドがあると教えられている。 イエローゴールド(金属)、ブラウンゴールド(オイル)、ホワイトゴールド(綿花)、グリーンゴールド(コーヒー)である。 いま、コーヒーの力が人々の暮らしを変えようとしている。 発展途上国のコンゴでは富裕層のハンターから外貨を得ることも多いのが現状です。 ハンターの誘致も国内の経済的に考えれば悪いことではありませんが・・・ 一方で動物の生態系を守らなければならない・・・ そこで「コーヒーの力で生態系を戻していこう」という、なんて素敵なプロジェクトでしょうか? コンゴ国立公園内の天然記念物のゴリラを守る珈琲豆です。 合言葉は「あなたの珈琲1杯がゴリラを救う」 ボディがしっかりしていますので「苦味」を楽しめる珈琲。 後味にもほのかな苦味と珈琲の香りが口に残ります。 飲む度に優しい気持ちにさせてくれる素敵な豆です。 当店のテイクアウトではカフェオレで使用している豆ですのでミルクとの相性も抜群です。 カフェオレ派の貴方は是非この豆でゴリラを救って下さい! 地球の反対側で起こっている様々な世界の出来事を思い浮かべながら飲む・・・ なんて知的でお洒落な行為でしょうか? 世界平和について議論するときに飲みたいコーヒーと言えば、これで決まりです! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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27.ルワンダ AA キニニ水洗工場
¥1,740
SOLD OUT
地理的には、国土の大部分を肥沃な丘陵地が占めているため「千の丘の国」とも呼ばれています。 アフリカというと勝手に大地の力強い野性味のあるワイルドな味とか思いきや、真逆です。 ものすごく上品で、香り高く、柑橘系の酸味の繊細な味。 今まで飲んだ中で1、2を争うお上品さ。 肥沃な丘陵地で栽培されるルワンダコーヒーは、品質の高さで近年スペシャルティーコーヒー市場で高い評価を受けています。ルワンダの北部地区には、コーヒー生産地としては世界でも珍しい最高2,000メーターを超える高度で栽培されているブルボン種になります。 マラリアの特効薬でもある「キニーニ」の木が周辺に多く生育していることから由来して「キニニ」と名付けられています。 肥料は牛糞等の有機肥料が中心で、有機ピレスリンを使用。 精選は、自然の湧き水を使い12~24時間ほど浸水させ、水路を使った手作業で水洗し、アフリカンベッドと呼ばれる高床式で15~18日、天日干しされます。 最高品質の果実を生産する零細農家と協業体制を打ち立てたキニニ水洗工場が、丹精こめてゆっくりと水洗、天日乾燥させて仕上げられた豆。 フルーティーな香りに、とてもジューシーな酸味。 何度もハンドピックされ精製された豆はとてもキレイで、飲み口の青リンゴのような爽やかな酸味とキレキレ感が美しい。 アイスコーヒーにすると紅茶のような華やかさとスッキリさが際立つ。 『A Film About Coffee』というドキュメンタリー映画がAmazon prime videoで観ることが出来ます。 この農園ではありませんが「ルワンダ」で収穫されるコーヒーがどの様に先進国に届けられているのか? 農作物を作る人の思いと、そのコーヒーを飲む先進国の人はどの様に思って飲んでいるのか? スペシャルティコーヒーに切り込んだ素敵な映画なので、この映画を見る時に、このコーヒーの香りを感じて飲めば、貴方も立派なシネフィル(cinéphile)です。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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28.コロンビア サントゥゥアリオ農園 ストロベリー アナエアロビコ
¥2,960
ナチュラル精製法&嫌気性発酵で出来上がった珈琲豆。 (嫌気性発酵とは空気を遮断した状態で一定時間珈琲豆を発酵させることです) 独特な香りとフルーティな酸味は名前の通りストロベリーを彷彿させます。 かつてこんな面白いコーヒーがあったでしょうか? ストロベリー、いちご、苺・・・コーヒーからこんなフレーバーを感じるのか? コロンビアのコーヒーのレベルの高さがハンパ無い! 想定外、規格外の美味しさにきっと吃驚します。 今までの「コーヒー」という飲み物って・・・の価値観を変えてしまう経験をするでしょう。 酸味が嫌いっと言う方でも、イチゴは嫌いな方はいないので、絶対このコーヒーの虜になります。 また、牛乳を入れて飲めば「うん、イチゴ牛乳」です。 子供から大人まで、誰しもを必ず笑顔に変えるコーヒーです! 古い固定概念を捨てて、新しい世界に飛び込んでしまった様な感覚が伝わって欲しいので・・・ 絶対にこのコーヒーを飲んで下さい! 魂が震える様な、新しい世界の幕開けを五感で感じて下さい! もう元には戻れない身体になってしまいます。 「生きているって楽しい!」と思える、最高にハッピーなコーヒーです。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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29.コロンビア KYOTO農園
¥1,360
SOLD OUT
コロンビアには珍しく、優しい酸味とチョコレートを思わせる甘味が特徴。 飲み口のバランスが突出しており毎日飲んでも飽きない珈琲。 酸味が嫌いなら一段焙煎度を高めると、ボディが増しビターチョコを思わせる重厚な甘みへと変化します。 生豆も、まさに京都を思わせる綺麗な豆で清潔感があって素晴らしいです。 ティピカなど有機での栽培が非常に難しい品種をスペシャリティーコーヒー市場向けに生産する技術を有する有機JAS認定コーヒー栽培のプロフェッショナルです。 農園主が京都を訪れた際に感銘を受け名付けられたこの農園。 丁寧に有機栽培されたこのコーヒーは京都を思わせる上品なカップに仕上がっております。 旨みをしっかりと感じて美味しくいただけます。 毎日飲んでも飽きのないコーヒーと言ってしまうと普通のコーヒーのように思うかも知れませんが、基本的なレベルがかなり高いので飲んでみれば・・・納得の美味しさです。 個人的にはアイスコーヒーにすると、クリーンさが際立ってより好印象でした。中煎りから深煎りへ焙煎度を変えて飲む楽しさがあるので迷ったときに一度チャレンジしてみて下さい。 当店の焙煎機なら簡単に焙煎度が変えられます。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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30.パプアニューギニア AA シグリ
¥1,860
「アジアのブルーマウンテン」と称されるパプアニューギニアのコーヒー。 赤道の丁度南の熱帯に位置するパプアニューギニア。 海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境です。 完熟チェリーの手摘み、通常より1日多い4日間をかけた水洗発酵工程。 たっぷり10日間をかけた天日乾燥、完成豆の二度にわたる卓上手選別などによりシグリのヒスイに似た蒼色と、最高級の風味と品格が出来上がるのです。 コク、アロマ、天日乾燥特有の円やかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランスでなりたっておりスッキリとした印象です。 ブルーマウンテンの血を継いでる事もあり非常に味覚バランスのとれた美味しい銘柄。 世間一般では馴染みが薄いと思いますが、ブルーマウンテンよりもコクや旨みが感じられる事など、コーヒー業界では美味しい銘柄として高い人気があります。 コーヒー通が好む最高級グレードのAAは全収穫量の約15%しかない希少な豆です。 品種はアラビカ種の原種と言われるているティピカ種で豆粒は大きくて欠点豆が少なく、とてもきれいです。 深煎り派で、次に何を飲もうか迷っている方には、こちらが絶対オススメです! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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31.パプアニューギニア AX コルブラン農園
¥1,680
SOLD OUT
手つかずの自然が残り、固有の生物が多く生息するパプアニューギニア。 最後の楽園とも称されるこの国のコーヒーは、その存在を一部のマニアの間で知られながらも、日本市場へは直接紹介されることのなかった「コルブラン農園」 パプアニューギニアの島の中央には、標高4,000mの山脈が存在します。 コーヒー栽培は、標高1,500m~2,000m付近の地域で行われています。 標高が高いため昼夜の寒暖差が激しく、土壌は火山地帯なのでミネラルが豊富。 雨季と乾季があり、熱帯性モンスーンの影響から年間の降雨量は2,000mm前後となっています。これらの環境はコーヒーの栽培に好都合なのです。コーヒー栽培に適した恵まれた環境が、パプアニューギニアで上質なコーヒーが採れることの裏付けになるとも言えます。 AXとは規格のことです。 AXグレードは、Aグレードにスクリーン16以上の豆を50%混ぜたものになります。 AグレードにXグレードの味わいが入り、より複雑な味わいやフレーバーが出るため、カップ評価の高いグレードです。 東南アジアというと深煎りのコーヒーという印象ですが、この豆は浅煎りで飲むのがベスト! 特に『NOVO MARKⅡ』での焙煎だと香りが秀逸な豆。 肝心な味ですが、華やかなアップルマンゴーの香り、キレの良い強い苦味とコクのある風味が突き抜ける爽快感が素晴らしいです。 まだ流行っていませんが、知る人ぞ知るパプアニューギア産コーヒーの実力がしっかりと出ています。 きっと数年後にはブレイク間違いなし!ですので、このフレーバーをいち早く味わって下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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32.タイ チェンライ ドイパンコン
¥1,960
タイでコーヒーを作っているのか? そんな疑問があるかと思いますが、今やタイは空前のコーヒー&カフェブーム到来! 東京を凌ぐお洒落なカフェが立ち並ぶ都市になっています。 現在では思い浮かぶイメージがムエタイや寺院だけではありません。 とんでもなく素敵なコーヒーがやって来ました。 国際都市であるバンコクはもちろん、チェンマイなど地方都市にもオシャレなカフェが立ち並び、ラテアートの世界チャンピオンも輩出し最先端のエスプレッソマシンもずらり。 そんなオーナーさんたちはまだ若く、バリスタ、そして珈琲好きな仲間が集う。 北部のチェンマイやチェンライにはアラビカ種の栽培に適した標高の高い山、そこには様々な少数民族が住み珈琲で生計を立てる人々が多くなっています。 かつてゴールデントライアングルと呼ばれ、「ケシ」栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前にコーヒーの栽培がはじまりました。 まだ生産量も少なく、タイ国内でも良い値段で販売できる地域において、タイコーヒーの未来のために、あえて品質基準の厳しい海外のスペシャルティコーヒーのマーケットに注力し、品質向上に取り組もうとする豆が誕生しました。 個人的にはエチオピア イルガチェフェG1 ナチュラルに匹敵する、香りの華やかさと明るい酸味のバランスが素晴らしいです。 タイらしいトロピカルな香りと、透き通るようなクリーンなアロマが傍を漂い続けます。 まるで水割りのウイスキーを口に含んだかのようです。 ハイロースト(やや浅煎り)で焙煎しても酸味に角は立たず、むしろ甘さが際立ってサラッと飲めてしまいます。 滑らかな口当たりとゆったりとした香りに、タイの方々の丁寧さと優しさが伝わってくる気がしました。 こんな美味しいコーヒーを飲まないで、一体何を飲むのか? 必ず、そんなに遠くない未来にタイのコーヒーが世界で認められる日が来ることでしょう。 浅煎り派は要チェックの豆ですので、今すぐお気に入りに登録して下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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33.パナマ SHB ボルカンバルー
¥1,760
SOLD OUT
”ボルカンバル―”は生産地である”バルー火山”という意味です。 近年世界でも最高峰のコーヒー産地として知名度が上がっているパナマ。 この商品はパナマ ボケテ地区の最高峰であるバルー火山の東山麓の斜面に位置する農園で生産されます。 ボケテ地区は豊かな生物多様性で知られコーヒー生産にうってつけの気候です。 そしてコーヒーはシェードツリーに守られて育っています。 また、この地区のコーヒー農園は19世紀後期から20世紀初頭にやってきた移民たちにより開拓されました。 その開拓精神にあふれた農園主たちは常に品質向上のために努力をし今日のパナマコーヒーの定評を勝ち取りました。 特徴的なカップ品質を醸し出します。 バルー火山からの火山灰の影響を強くうけミネラル分を豊富に含む豊かな土壌で育ったコーヒーは、乾燥後60日の熟成を経てボディー・酸味・甘味を併せ持った爽やかなアフターテイストです。 中煎りで飲むと、シンプルで芯のあるクリアな味わい。 完成度が非常に高く上品な印象です。 火山灰のテロワールが感じられ、透明感ある飲み口とアフターテイストは世界のコーヒーファンを魅了します。 浅煎りで飲むと、酸味は強いけど波立たずに穏やか。 装飾というよりは舞台のようにコーヒーの味全体を引き締めています。 無駄をそぎ落としたクリアな味わいで上品。 長く漂う落ち着いた香りがゆったりとした気分にさせてくれました。 近年ではパナマ ゲイシャで世界を驚嘆させている、パナマ ボケテ地区は世界最高峰のコーヒー産地として知られています。 さすがの完成度の高さ、シンプルで飽きのこない味わいを楽しんで下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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34.エルサルバドル サンタナ サンタマリア農園
¥1,880
SOLD OUT
エルサルバドル共和国サンタアナに位置するサンタマリア農園は、1985年からコーヒー栽培を開始したアルバレス一家が、5世代に渡り経営するエルボルボジョン(elborbollon)に管理されています。 このエルボルボジョンは、農園管理は基より種子から収穫、乾燥、出荷までを手掛け「自ら生産するすべてのコーヒーに美しさ、情熱、そして愛情を、それがカップクオリティに」と言う原理を持った生産者集団です。 ここで生産された「エルサルバドル サンタマリア」は甘い果実味と柔らかな酸味、エルサルバドル特有のボディーを感じる事が出来ます。 この肥沃な土壌で育ったチェリーは手摘みされ、収穫したチェリーを水に浮かせて未熟豆と取り除き、完熟豆だけを天日乾燥します。 乾燥されたコーヒーは、電子選別機を使わず120人の手でハンドピックされ、人の手と目で欠点豆を取り除きます。ロットカッピングでAAA(86点~)を獲得したブルボン100%は劣化を抑える為にバキュームパックにて梱包され出荷されます。 ナチュラル特有のトロピカル系やオレンジの様な果実感がありながらも、酸味に偏り過ぎないバランスが取れた味わいで、チョコレートのような甘さも感じられます。 ミルクで割っても美しさが色褪せない透明感があります。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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35.グアテマラ SHB アンティグア レタナ農園
¥1,980
SOLD OUT
アンティグアは火山に囲まれた盆地で、火山がもたらした水はけの良い豊かな土壌、山から吹き付ける冷たい空気が昼夜の寒暖の差を生み出します。 最高品質のコーヒーを作る自然条件が揃ったアンティグアは、グァテマラで最初にコーヒー栽培の始まった伝統も加えて、古くから最高品質の代名詞でした。 また、コーヒーの名とともに、古都アンティグアは町全体が世界遺産となっており、中米の一大観光地です。 「レタナ農園」は、もともとカトリックの修道士達の手により運営されていました。 農園名はその当時の代表レタナ神父の名前に由来しています。 農園内には20人の常駐労働者がおり、彼らは電気も水道も通った宿舎に家族と共に生活しています。 子供達は農園に隣接した公営の学校に通っています。 農園では味の良いイエローブルボンだけを特別に分けて、栽培・収穫・精製しています。 もとは品評会の味合わせ用に使われたコーヒーでしたが、アプリコットに似たフレーバーがカッパー達を騒然とさせ、その後のアンティグアの品評会で優勝しています。 ジェヌインアンティグアの単一農園、正真正銘のブルボンコーヒーです。 今やレタナ農園はアンティグアコーヒー品評会入賞の常連となり、2011年にはカップオブエクセレンスにも入賞を果たすに至りました。 浅煎りではすっきりとしたあんずのような酸味とやわらかな甘みがよく感じられます。 冷めてくると凝縮感がありドライフルーツのようなやさしく深い甘みがほんのりと顔を出してきます。 上品な甘みで癒され、リフレッシュできるコーヒーです。 ドライフルーツや干し芋のようなやさしい甘みと苦味、するすると飲める軽い飲み口 中煎りはドライフルーツや干し芋、きび砂糖のようなやさしく奥行きのある甘みとほどよい苦味が楽しめます。 さらさらとした軽めのコーヒーです。 イエローブルボンの特徴がよく表れています。 深煎りではフルーティーでまろやかな口当たりで、あんずのシロップ漬けのような濃厚な甘みと黒糖のような後味を楽しめます。 多彩な甘みとコクは繊細でやわらかく、深煎りなのにさらさらと飲めるやさしいコーヒーです。 グアテマラのレベルの高さが窺える非常に優秀な豆ですので、焙煎度を変えて飲むと新しい発見があるので、是非一度試してみて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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36.インドネシア スマトラマンデリン G1
¥1,420
マンデリンはインドネシアスマトラ島で栽培されています。マンデリンの名は、この島のマンデリン族からつけられました。 インドネシアでは17世紀から珈琲の栽培がおこなわれてきましたが、20世紀初頭に発生したさび病の影響で大きな被害があり、香味は優れているものの病害虫に弱いアラビカ種から香味は劣るが病害虫に強いカネフォラ種に栽培の切り替えが進み、多くがカネフォラ種に変わりました。 しかし少数ながらアラビカ種を継続的に栽培していた農家もあり、標高も2000mに近い標高の肥沃な土壌で有機栽培(認証はないですが)で育てられでた高い品質管理もよかったため世界的にもマンデリンは評価の高い高級銘柄となりました。 マンデリンの香味特徴は苦みとコクにあります。 スパイシー、スモーキー、アーシーなどと表現される独特のフレーバーとほどよい甘みも感じられる強い苦みを楽しめます。 また独特の精製法も有名で「スマトラ式」と言われます。 雨季と乾季があるインドネシアでも乾季に雨が降ることもあり、乾燥時間を短縮し通常の乾燥時間の半分程度でパーチメントを除去し、再び乾燥させるためこの独特のフレーバーがでるといわれます。 マンデリンの味の大きな特長は、ほろ苦さと酸味の少なさと言えます。重厚さのあるコクとやや強めの苦味がありますが、風味はハーブやシナモンのように感じられるでしょう。 コーヒー豆は一般的に、深煎りでない方が個性が出やすいといわれています。 しかしマンデリンは深煎りをしてもその独特な味わいや香りといった個性をしっかりとキープできるのです。 純喫茶でマンデリンが置いていなお店は無いというほど親しまれている素敵な豆です。 日本人の味覚に合ったコーヒーで誰しもが嫌いな人はいないという豆ですので、プレゼントやお土産にちょうどいいかと思います。 チャフを焼かない「NOVO MARKⅡ」での焙煎で、より香りが楽しめる様になっていますので、他店とは一段レベルが違う事を認識できるかと思います。 新鮮な豆でハンドドリップをするとカップケーキの様に膨らむ姿は、飲む以前にマンデリンの香りの魔法に掛かるので、部屋中がコーヒーの香りで満たされた空間でホッと一息ついて下さい。 幸せとは、何気ない日常の中に隠れているのを感じるのか?感じないのか?だけ!という答えが見つかります。
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37.エチオピア モカ アラモ イルガチェフェG1 ナチュラル
¥1,920
SOLD OUT
華やかな明るい酸味、エチオピアらしい上品な香り、そしてナチュラル製法の果実感。 アラモは、どなたにもエチオピアナチュラルの素晴らしさを感じて頂けるスペシャルティコーヒーかと思います。 浅煎りコーヒーの入り口として口当たりの良さから、いつもは深煎りしか飲んでいない方でも、きっとこの素敵な香りで魅了されるでしょう。 私はいつも「紅茶と思って飲んで下さい」と勧めると、皆さん納得して頂いています。 伝統的にいわゆる"モカ"と呼ばれてきたエチオピア・コーヒー。 また「ナチュラル」という言葉。 これは豆の精製方法(コーヒーの実から豆を取り出す工程)のことで、エチオピアや隣国のイエメンやケニアでは一般的な精製方法とされています。 ナチュラルというのは、名前の通り“天日乾燥させるだけ”の自然任せのシンプルな方法です。 イルガチェフェ地区アラモ村の高品質コーヒーです。 2,000m級の高標高産地が織成す、甘みを帯びた華やかでフルーティな味わいに加え、ワインを思わせる心地良い発酵香を楽しめます。 普通のコーヒーとは明らかに違うと分かる上品さ。 いわゆるモカと呼ばれるコーヒーの高級品。 ブルーベリーのような果実感とはっきりとした甘さ、そしてダージリンのようなエチオピアらしい品の良い香りが鼻を抜けていきます。 焙煎を深めても液体の質感が滑らかで甘い。 生豆の段階で既にフルーティな香りがあり、匂いフェチの方はずっと嗅いでいたいと思わせる優しい酸味が漂う豆です。 飲んだら、絶対うまいに決まっている!という豆なのです。 もうホットでもアイスでも水出しでも、どーやって飲んでも美味しいの一言でしかない。 酸味が嫌いでも「紅茶だと思って飲んで下さい」と、口に含めば意味が分かります。 お洒落な感が半端ないので、オシャレに敏感な方は、是非チャレンジしてみて下さい。 インスタ映えでは香りは伝わらないのですが・・・ 飲める香水の様なコーヒーと言ったら伝わりますか? お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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38.グアテマラ SHB ロブスタ セイラン
¥1,780
SOLD OUT
正直、ストレートで飲むと・・・ロブスタ種なので、それほど美味しくはない。 もっと他に美味しい豆はいくらでもあるっという印象です・・・。 なら、飲まなくていいか・・・。っと思ったでしょう? 当店は70種類以上の生豆を扱っていますが「カフェオレ」で一番美味しいコーヒーは・・・ 「グアテマラ SHB ロブスタ セイラン」がダントツで美味いのです。 嘘の様な本当の話です。 神様は本当に面白いイタズラをするんだなっと思わせてくれます。 正直、ストレートは少し麦が焦げた感じのテイストなのですが・・・ミルクを入れれば・・・ こんな変わる???っというほど、今までのイモっぽい田舎臭さは吹き飛びます。 洗練されたニューヨークのモデルかよっ!と溜息が出るほどの変化があります。 ちょっと古いですが・・・ 「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが飲んでてても可笑しくない様な味です。 まだ見ていないっという方は、まず映画を観てください。 ついでに音楽が好きなら、バッハの「コーヒー・カンタータ」も一緒に・・・ 「あなた知ってる?"コーヒーと芸術"って、切っても切り離せない関係が必ずあるのよ」 っと、いうセリフを日常で言ってみたくなるほど、このカフェオレはウマいのです。 あと、注目すべきは「コーヒーダイエット」されている方はいませんか? 「バターコーヒー」とは、その名の通りバターを溶かしたコーヒーです。 使用するバターやオイルをこだわったものにすることで、栄養価が高く満腹感が得られるコーヒーになると、近年注目を浴びています。 「バターコーヒー」は、これらの良質な脂質のみで炭水化物(糖質)は含まれていないので、高い栄養価を実現しながらも、低カロリー。 さらに、「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」には満腹感を持続させる効果があると言われているので、腹持ちがよいのも特徴です。 低カロリーで腹持ちがよいので、「バターコーヒー」を活用したバターコーヒーダイエットを実践する人が増えているんですね。 「バターコーヒー」を飲むバターコーヒーダイエットは、“ファスティング効果”や“脂肪の燃焼の効率化”に繋がるのが特徴。腹持ちが良いので、無理な我慢をせず実践することができるんです! 実際にその効果を実感してる方もたくさんいます。 気になる方は、ぜひ一度「バターコーヒー」を飲んでバターコーヒーダイエットにチャレンジしてみてください。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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39.アフリカン ムーンレッド ウガンダ
¥1,440
SOLD OUT
アフリカの真珠と呼ばれる美しい国ウガンダが誇る冠雪山ルウェンゾリ山脈。 世界自然遺産にも指定され、『月の山(Mountains of the Moon)』の通称でも知られるこの山地で新たに生産が始まった、 とびっきりのナチュラル・アラビカ。 標高1800メーターにも及ぶ肥沃な高地で栽培されるケニア由来の品種から収穫された完熟豆を丁寧に天日乾燥します。 ポッテリとしたフルーティーな甘みは、やさしい月の明かりのように飲む人の心を柔らかく包みこみます。 ウガンダ西部のルウェンゾリ山脈の麓一帯は、高品質なコーヒーの生産に適した条件と持ちながら、⾧く続いた紛争やインフラの不備等により、低級品であるドゥルガー・アラビカの生産地区として認知されていました。 しかし、その肥沃な耕地や、主にケニア由来のコーヒー品種が持つポテンシャルは高いものでした。 そこで、ボルカフェ・グループのキャガラニ社は、同地のコーヒー生産を支えてきたバコンゾ族の人々と協同し、高品質のナチュラルをアラビカを生産する試みを始めました。 それぞれ2ヘクタール程度の農園を持つ生産者は、手摘みで収穫したチェリーを水に浮かせて未熟豆と取り除き、完熟豆だけを天日乾燥します。 同地キシンガ地区に設けられたキャガラニ社の集買、精製工場に持ち込まれたチェリーが丁寧に 脱殻され、最終輸出精製のために同社が首都カンパラ郊外に持つ中央精製設備に持ち込まれます。 キャガラニ社は、生産農家とタイアップし、⾧く高品質のチェリーを生産できるように配慮した 事業を進めています。 また、アフリカンムーンは、全て農家グループまでのトレースが可能です。 最初は「10.アフリカン ムーン ジャッカル」の欠品中の代打と思っていました。 が、 RED ZONEの持つ特別な味わい。 独特なウガンダの香り、躍動感を感じる、非常に豊かな果実の香りがあります。 ほのかにとろみのある口あたりも相まって、とてもリッチな味わいを感じさせます。 基調となる味はダークチョコレート系のほろ苦タイプですので、飲みにくいと感じる方は少ないでしょう。 普段はクセのない、ほろにが珈琲を好んで召し上がる方にも是非試して頂きたい一品です。 一杯の珈琲に落とし込まれたアフリカの鼓動がきっと伝わるはず。 まさに珈琲ロマン。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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40.インドネシア グランブルーマンデリン ナウリ マイクロLOT
¥1,920
SOLD OUT
マンデリンで代表されるスマトラ島のコーヒーは、数年前から低迷し続ける生産量に加え、その特殊な買付状況(未乾燥のパーチメントの状態で売買)により大手輸出業者が次々に撤退を余儀なくされています。 大手による大規模な買付やシステム体制では対応できない一方、地域に根ざした一部の中小業者は、⾧年の経験と実績、そして地元農家との深い繋がりにより、地道にコーヒーを作り続けています。 そんな厳選された生産者から、さらにカップ品質により選び抜かれたマイクロロットです。 このマンデリングランブルーはビターチョコレートのような心地よい苦味とハーブやホップのような爽やかな香り、柔らかい質感を感じます。 深煎りに仕上げましたので酸味はなく、香りと苦味とコクのバランスが程よいコーヒーが好きな方におすすめです。 でも、マンデリン特有の甘さがありますので、複雑味のバランスが最高! コーヒー本来のボディ感が強くガツンとくる苦味とコクが素晴らしいです。 どーやって飲んでもウマいマンデリン ! ホットでもアイスでもカフェオレでも、逆立ちして飲んだって美味しいコーヒーを味わって下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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41.インドネシア マンデリン ブルーバタック
¥1,890
インドネシア・スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。 近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。 スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村から東にドロサングル村があります。 リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、農業を営んでいます。 コーヒーは重要な農産物の一つです。 標高1,350ー1,550m、斜面の多い山岳地域、火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌と マメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、 手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。 コーヒーの樹から熟したチェリーを収穫し、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10−12時間プラスチック桶で発酵処理し、その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流します。その後天日乾燥します。 輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。 マンデリン特有のハーブのような香味と甘み、すっきりとしたクリーンな味わいの中に苦味とコクのある甘味が堪能できます。 深煎り派の方は、嫌いな人はいないっというマンデリン の美味しさが詰まった豆です。 エスプレッソにすると非常に飲み口が良く、砂糖やミルクに合う印象です。 当店は深煎り派に優しい店なので、マンデリン が沢山あります。 悩んで迷って自分だけが納得すればいい!っという感じで、焙煎度を上げたり下げたりして好みのマンデリン を見つけて下さい。 今回のご提案はMAXのR-6をお薦めしています。 マンデリンのコク深さと香りの良さが出て甘さを引き出してくれています。 お好みの味になるまで徹底的にサポートします! こんなにワガママでいいのか?イイんです! 焙煎なんか簡単ですので・・・ あとは自分の味覚を信じて、自分だけのマンデリン を追求して下さい。 この行為には絶対に意味があると思います。
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42.エチオピア イルガチェフェ G1 ゲデブ チェルベサ村 ウォッシュド
¥2,020
浅煎りのコーヒーほど、フレッシュな焙煎で飲んで欲しいと思います。 特にエチオピア産は当店でも多くの品種を扱っています。 自信があるからこその多くの品種を扱い、同じエチオピアでも作る村が違うだけでも味に豊かな変化があります。 些細な事かも知れませんが、逆にゲイシャには無いエチオピアの香りの違いを楽しんで下さい。 エチオピアコーヒーマニアっというだけかも知れませんが・・・ エチオピアウォッシュドコーヒー。 スペシャルティーコーヒー市場で不動の存在感を誇るイルガチェフェの中でも、安定した高品質の生産地として定評のあるゲデブ地区チェルベサ村からのトップスペシャルティー。 チェルベサ村は有名なゲデブ地区の中でも最上級のコーヒー生産地域のひとつです。 また、水洗工場の発酵タンクは、セラミック製で作られており、セラミック内に熱を保持させる事で発酵を安定させる事と、味に透明性をプラスする事に役立っています。 味はエチオピアコーヒーの素晴らしさを存分に感じられます。 紅茶のような華やかで穏やかな風味と擦り下ろした桃のような果物の甘味。 トロピカルフルーツのような華やかなフレーバー、ハチミツやキャンディのような甘さが印象的です。 甘さに隠れてレモンのような酸味が控えめに顔を出します。 とても華やかな印象のコーヒーです。 イルガチェフェ特有の華やかな酸味を併せ持つために、味わいが重たくならない印象です。 いわゆるサードウェーブのブームを作ったエチオピアのコーヒーの奥深さを知って頂きたいと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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43.エチオピア ゲイシャビレッジ農園 チャカ ナチュラル
¥3,020
SOLD OUT
一杯のコーヒーに注がれる物語。 それぞれの個性が農園ごとにあるように、素晴らしい豆が出来るまでに沢山の物語があります。 この豆は世界的に最も美味しく高価なコーヒーとして有名なパナマエスメラルダ農園が復活させたゲイシャ種の原種の豆にあたり、とても稀少価値が高いコーヒーです。 『ゲシャ・ビレッジ農園の軌跡』 2007年にエチオピア政府からコーヒーのドキュメンタリー映画製作依頼をきっかけに、エチオピアの人々の生活、文化、風習に魅了され、その根底にあるコーヒーの生産を決心した米国生まれのアダム氏と、エチオピア生まれのレイチェル夫人。 夫妻は当初首都アディス近郊で農地を探しはじめますが求める環境・気候条件に合わず、いつしか遥か遠方まで探索の範囲を広めていき、辿り着いた場所がGesha種発祥の地であるGesha村だったのです。 夫妻が最初に行った事は、現地メアニット族との共生への話し合いです。 メアニット族は何世紀もこの地の守護者としてその偉大な大地を守り続けており、彼らの理解・連携が最重要課題でした。 夫妻は二人の族長に環境保全・促進に基づく農園づくりを時間をかけて説明しました。 自然・人・コーヒーの共存・共生の理解・承認を得て、水源からの給排水整備をはじめ、現在の自然体系を崩さないよう土壌植物分析を行い、新たに30,000本のシェードツリーを植木等を行っています。 『立ちはだかる障壁』 当時は政府によって数年前に道路が敷かれたとはいえ、 農園までは首都アディスから車で丸二日かかりました。単に農園を訪問するだけでなく農園建設資材運搬など困難を極めました。 川に橋を渡し人手を確保し、一つずつ地道に困難を乗り越え一年かけて農園を開設しました。 『Geshaの原種を求めて』 農園から約20㎞に位置するGesha種の原生林ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)は、森というよりジャングル。猛獣対策の警備員付きでの正に探検そのものでした。 遥か高くそびえるジャングルを歩き続け遭難の危機にも瀕し、辿りついたのはジャスミンの香りが広がるGesha種の現生地。 様々なGesha種が実を付けていました。 ゴリゲシャの森から持ち帰った様々な品種から選別した6種を試験的に栽培し、試行錯誤の後、 次の3品種に絞りました。 ・Gori Gesha 2011 (GG) ・Gesha 1931 (G31) ・Illubabor Forest1974 (IF) 『終わりなき挑戦』 正真正銘ゼロからのスタートを切ったゲシャ・ビレッジ農園。 様々な障壁を乗り越えて、6年目の2017年には1,200袋を超える生産量(生産2年目)となり、世界各地のバリスタ大会などでもその品質を認められています。 類まれな品質を誇る希少品種Geshaですが、持続的な生産を続ける農家は多くありません。 その理由は、ハイブリッド品種はおろか伝統品種と比較しても著しく生産量が低いだけでなく、原生種ゆえにチェリーの色づきが様々で真紅やボルドーだけでなくピンクや赤茶など木々によって違いがあり、収穫時のピッカーに高い精度が求められる為でもあります。 また病害虫に対する耐性等も未知数な部分が大きくリスクが非常に高い品種とも言えます。 それでもGesha種を作り続ける理由は、アダム氏とレイチェル夫人が ・誇り高きメアニット族が何世紀にもわたり守り続けてきたGesha発祥の地で、彼らと連携・共生し世界最高峰の品質を生産することでエチオピアの素晴らしさを更に世界に広めたいから ・そして、それは次の世代の礎となりコーヒーを通じて私たちができる事と信じ続けているから なのです。 農園主夫妻(アダム氏とレイチェル夫人)は現状に満足せず様々な試行錯誤を行い、更なる品質の向上と共に地域住民の生活水準の向上を目標に、日々細心の注意を払いながら一つ一つの工程を全力で取り組んでいます。 エチオピアの西の果てにうっそうと茂ったベンチ・マジ (Benchi-Maji)地区のジャングル。 この息をのむような美しい大自然の中で、ゲシャ・ビレッジ・コーヒー農園は約471㌶の敷地でコーヒーを育んでいます。 都市部から遥か遠くのこの地で長年の夢であったコーヒー農園を2011年から開拓し、農園からほど近いゲシャ種発祥の地であるゴリ・ゲシャの森(Gori Gesha Forest) から世界最高峰品質のゲシャ種を厳選し栽培しています。 農園ではゴリ・ゲシャ種だけでなく他の地場品種も栽培しています。 先住民メアニット(Meanit)の人々と協力し、自然環境への配慮や雇用機会など相互理解に努めています。 ゲシャ・ビレッジ農園は栽培から精製・乾燥まで全てのプロセスに妥協せず、従業員及びお客様への敬意を示し、エチオピア最高の品質であると同時に、最も環境に配慮した農園であり続けるよう日々努力しています。 味はほとんどなく、強い香りを楽しめるコーヒーです。 香りとしてはジャスミンのようなフローラル系の香り、 アールグレイ、グレープフルーツのようなスッとした酸味。 国立博物館とかに置いてある芸術作品のような味わいを堪能して下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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44.ルワンダ A カリシンビ 水洗工場
¥1,860
SOLD OUT
飲むたびに押し寄せるさまざまな果実の味 フローラル、グレープフルーツ、レッドチェリー、桃・スモモ、などなど クリーンな飲み口にさまざまな味わいをお楽しみいただけるアフリカの真骨頂。 水洗工場は、ルワンダの北部にあるギクンビ地区、標高2000mを超える高地に存在するウォッシングステーション。 ルワンダとコンゴの国境に位置する標高4507mの非活火山カリシンビ山の名前に由来。 カリシンビでは、一粒一粒のコーヒーを丁寧に手摘みし精製。火山灰土壌の影響を受けたクリーンカップであり非常に上品な酸味を感じます。 ルワンダでは、国と農家が一丸となり生産向上務める仕組みができています。国が最新鋭の設備を投資し、それをみた農家がより美味しいコーヒーを栽培し世界に認められて収入が増え家族と分かち合うという希望をもっています。 もし酸味がキツイという印象があるようでしたら、焙煎したての豆より1、2週間ほど寝かせると、まろやかな感じになると思いますので試してみて下さい。 コーヒー豆も生鮮食品ですので酸化させると、味に変化が出てきます。これを専門用語でエージングと言います。 フェアトレードで調達されている2018年のCOEを受賞した水洗工場の特に品質が良いNo.1サイトのスペシャルティをお届けします。 浅煎りで飲むコーヒーは、当店の「NOVO MARKⅡ」の焙煎機で作ると香りの良さがさらに際立ちます。 他店の直火式のガスやチャフが焼ける匂いは一切ないので、違いが分かるかと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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45.ブラジル カフェドルチェ
¥1,380
理想のブラジルコーヒーへの追求の果てに、熟練のカッパーによる高精度な味覚による選定を敷くことによって「カフェ・ドルチェ 」の品質を保つことを叶えました。 コーヒー豆も他の農作物と同じく、毎年同じ味を作り出すことは出来ません。 ですが広大なブラジルの地で、その年その年のプロの味覚審査で選定されるのであれば、オールドファンが悲しむ「味ブレ」は最小限に抑えることができます。 しかしながら厳密にいうと、いくら「カフェ・ドルチェ」であっても収穫期が変われば味わいも多少変化します。 長年親しまれてきた、ブラジルの香りと丸みのある甘さは、誰しもを笑顔に変える魔法のようなコーヒーです。 王道を行くような「カフェ・ドルチェ 」を是非、堪能してみて下さい。 ドルチェは突き抜けた個性や香りを放つ珈琲ではありませんが、いつ・どんなシーンで飲んでも安定して美味しく、またミルクやアイスコーヒーにも向いています。 世界一のコーヒー生産国の香りを感じて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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46.ジャマイカ ブルーマウンテン NO.1
¥6,420
ジャマイカ政府による厳格な基準をクリアしたもののみに与えられる称号『ブルーマウンテンNo.1』の名は、まさに王者の証です。 ジャマイカ国内、ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mに広がる「ブルーマウンテン・エリア」。 1953年ジャマイカ政府は、法律によってこのエリアと他のエリアとの間にはっきり境界線を引くと同時に、『ブルーマウンテン』の名称は、ブルーマウンテン・エリア以外で生産されたコーヒーに使用してはならないと定めました。 従って、この選ばれた地区で栽培されたものだけが『ブルーマウンテン』コーヒーと呼ばれることが許されます。 「ブルーマウンテン・エリア」のほとんどは険しい斜面の山岳地帯。 昼夜の寒暖差が平均8℃以上にもなるため、昼間に蓄えた養分を失うことなく蓄えることが出来ることからコーヒーの良質な酸やコク、深い甘味が芳醇に形成されます。 また弱酸性の土壌、豊富な雨量、さらにブルーマウンテン山脈の名を示す霧が頻繁に発生して、コーヒーの木だけでなく土壌にも適度な水分を補給します。まさに、コーヒーの栽培には最高の条件が備わった理想的な栽培環境と言えるでしょう。 バニラのような甘さ、カリブ海産コーヒー特有のナッツフレーバーが広がる、この突出した香りは『ブルーマウンテンNo.1』の称号の証といえます。その圧倒される鮮烈な香味は、まさに王者の風格。 レベルの高い豆は浅煎りで飲むのがスタンダードですが、缶コーヒーのようなブルーマウンテンブレンドを飲んでいる方は、少し焙煎度を上げて飲まれた方が馴染みやすいかと思います。 上質のくつろぎ「違いが分かる男」を目指すのであれば、一度他の豆との違いを経験した方がいいかと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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47.タンザニア キリマンジャロ ンゴロンゴロ AA コンゴニ農園
¥1,620
SOLD OUT
キャッチーなネーミングが素敵な豆。 タンザニアの代表的なコーヒー産地として有名な、タンザニア北部、キリマンジャロ山周辺のアルーシャ州 カラツ地区、ンゴロンゴロ。 ンゴロンゴロは、この地で暮らす遊牧民マサイ族の言葉で「大きな穴」という意味で、約300万年前に火山が大規模な噴火を起こしてできた世界最大の火山クレーターで、カルデラに広がる盆地です。 クレーターがいくつもある火山地帯で一番大きなクレーターが、ンゴロンゴロ・クレーターです。 コンゴニ農園は、ンゴロンゴロクレーターの斜部にある老舗農園で、ドイツ人の移民によって1944年に設立され、代々コーヒーの栽培がおこなわれています。 株元を覆う事(マルチング)で年中水分を確保、肥料は牛糞から作る養分の高いものを使用、完熟したチェリーのみを収穫、アフリカンベッドで時間をかけてゆっくり天日乾燥、など、コンゴニ農園で非常に丁寧に育てられたコーヒーは、口全体に広がる芳醇な柑橘系の酸味と、コクのあるボディを感じる高品質なものに仕上げられています。 コンビニにあるキリマンジャロとは、レベルの違いがハッキリ分かると思いますので一度飲んでみて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。