
36.インドネシア スマトラマンデリン G1
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マンデリンはインドネシアスマトラ島で栽培されています。マンデリンの名は、この島のマンデリン族からつけられました。
インドネシアでは17世紀から珈琲の栽培がおこなわれてきましたが、20世紀初頭に発生したさび病の影響で大きな被害があり、香味は優れているものの病害虫に弱いアラビカ種から香味は劣るが病害虫に強いカネフォラ種に栽培の切り替えが進み、多くがカネフォラ種に変わりました。
しかし少数ながらアラビカ種を継続的に栽培していた農家もあり、標高も2000mに近い標高の肥沃な土壌で有機栽培(認証はないですが)で育てられでた高い品質管理もよかったため世界的にもマンデリンは評価の高い高級銘柄となりました。
マンデリンの香味特徴は苦みとコクにあります。
スパイシー、スモーキー、アーシーなどと表現される独特のフレーバーとほどよい甘みも感じられる強い苦みを楽しめます。
また独特の精製法も有名で「スマトラ式」と言われます。
雨季と乾季があるインドネシアでも乾季に雨が降ることもあり、乾燥時間を短縮し通常の乾燥時間の半分程度でパーチメントを除去し、再び乾燥させるためこの独特のフレーバーがでるといわれます。
マンデリンの味の大きな特長は、ほろ苦さと酸味の少なさと言えます。重厚さのあるコクとやや強めの苦味がありますが、風味はハーブやシナモンのように感じられるでしょう。
コーヒー豆は一般的に、深煎りでない方が個性が出やすいといわれています。
しかしマンデリンは深煎りをしてもその独特な味わいや香りといった個性をしっかりとキープできるのです。
純喫茶でマンデリンが置いていなお店は無いというほど親しまれている素敵な豆です。
日本人の味覚に合ったコーヒーで誰しもが嫌いな人はいないという豆ですので、プレゼントやお土産にちょうどいいかと思います。
チャフを焼かない「NOVO MARKⅡ」での焙煎で、より香りが楽しめる様になっていますので、他店とは一段レベルが違う事を認識できるかと思います。
新鮮な豆でハンドドリップをするとカップケーキの様に膨らむ姿は、飲む以前にマンデリンの香りの魔法に掛かるので、部屋中がコーヒーの香りで満たされた空間でホッと一息ついて下さい。
幸せとは、何気ない日常の中に隠れているのを感じるのか?感じないのか?だけ!という答えが見つかります。
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