スペシャルティコーヒー専門店の「山の焙煎所」です。
世界のコーヒー農園から厳選されたトップスペシャルティの生豆を常時70種類以上保有しています。
季節や気分に合わせて、ご自分の味覚に合った豆で焙煎度も自由に設定する事が出来ます。
店内では全ての豆がテイスティング出来ますので「自分だけの美味しいコーヒー」を探求する事が出来ます。
当店の焙煎機は、日本製の最先端の技術が詰まった「NOVO MARKⅡ」という珍しい【熱風式】で焙煎します。
スペシャルティーコーヒーは「独特の香りを大切にする焙煎」ワインのような、グレープフルーツのようなと例えられるようになった昨今、その特長を上手に引き出しやすいのが【熱風式焙煎】です。
直火式に比べて煙や焦げ臭が少ないため、香り豊にコーヒー豆の本来のポテンシャルを引き出す事が可能です。
世界最高品質の豆を日本の最新技術を駆使して「貴方だけ」の為に焙煎して、世界一の鮮度の良い豆の状態でお渡し致します。
コーヒー豆屋が売りたい豆を並べて売る時代は終わり、お客様が自分の好きな豆を選び、お好みの焙煎をして、自分の味覚にあったコーヒーを創る焙煎所です。
全ての豆が焙煎度が6段階から選べますので、お好みの焙煎をお選び下さい。
R-1 シナモン 浅煎り
R-2 ハイ
R-3 ミディアム
R-4 シティ
R-5 フルシティ
R-6 フレンチ 深煎り
今までに無い新しい発想で、何処にも無い新しい価値観を体験して下さい。
決済方法がpaypayでしたら遠隔で電話相談しながらお気軽に発注可能です。
(paypay以外はこのままBASEで注文でお願い致します)
豆のままか粉にする事も選べます。
(ご指定がない場合は豆で送ります)
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48.ドミニカ セサルメルード バラオナ ナチュラル -LIMITED-
¥2,760
SOLD OUT
ドミニカから限定のマイクロロットコーヒー。 バラオナ州はドミニカ共和国の南西に位置し、山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラオナ海岸には数百本の川が海に注ぎ込んでいます。バラオナは、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がここに留まった為にバラオナの由来と言われています。又、サントドミンゴ島のスペイン側領地に初めてコーヒーが持ち込まれたのはバオルコ山脈のポロ自治体から1735年頃ではないかと言われています。 カリブ海の雲に守られたコーヒー豆 バオルコ山脈は、ドミニカ西南部をカリブ海に沿って走り、海岸から直に切り立った山腹からすぐにコーヒー農園が点在します。 この山脈では石灰岩や珪素質の地盤を腐葉土が覆っただけの非常に脆い土壌でコーヒーが栽培されています。このような耕地で栽培を可能にしているのは、カリブ海の風が運んでくる雲です。 ここの年間平均気温は26℃、年間降水量は2200mm(220日 /365 日以上)です。 この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海のそよ風の近接性の影響を受け、寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が得られます。 地域農園では化学肥料の低消費、手作業による雑草の防除、シェードツリー光度(日光入力の70%)と有機肥料としての果肉の使用との完全なバランスにより高品質が得られます。 手摘みによる収穫・リーファ輸送 毎年9月頃から万遍ない降雨により徐々に熟してくるチェリーは、熟したものだけを手摘みする為に5~8回にわたって収穫します。彼らは発酵やカビによって劣化しないよう最新の注意をもって収穫し、隣接するパティオで棚干し乾燥、比重選別・色彩選別にかけさらに手選別しリーファで出荷致します。 豊かな自然環境の中で生まれるコーヒー豆 バラオナ、バオルコ、インデペンデンシア、ペデルナレス四つの州は海抜-41.9Mtsの塩湖エンリキジョ湖の地域に属し、エンリキジョ湖に棲む野生動植物の島、カブリトス島は貴重な動植物の宝庫である。ワシントン条約附属書I、固有種のサイ・イグアナ、アメリカワニ(世界最大の保護地)近絶滅種絶滅寸前のリコルディ・イグアナ等が暮らしている為生態系保護区域としてこの地域では自然環境保全を厳しく行っております。 希少価値の高い限定品なので、お早めにお買い求め下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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49.イエメン クラシック モカマタリ ハラーズ A + オールドクロップ
¥2,360
SOLD OUT
モカマタリというコーヒーをご存知でしょうか。独特の甘くて澄んだ香り、ブルーベリーやオレンジなどに例えられる豊かな酸味、そしてまろやかなコクが特徴ですが、後味が驚くほどさわやかで、とても気品ある味わいです。 日本人は酸味の強いコーヒーは苦手と言われますが、モカの酸味は日本人にも好まれやすい酸味で、ストレートで飲むのもオススメです。「コーヒールンバ」に歌われたコーヒーであるとされ、国内でも根強い人気があります。 モカコーヒーの中でも最高級品にあたるモカマタリは、イエメンの急斜面を利用した段々畑で作られています。 オールドコーヒーとは、コーヒー豆を生豆(焙煎をする前のコーヒー豆)の状態で、気温や湿度が一定の条件の倉庫でエージングさせたコーヒーのことをいいます。 エージング(長期熟成)させることで珈琲豆がすべて良い状態になるわけではなく、しっかりと厳選した良質の珈琲豆だけがエージングの成果を獲得できます。オールドコーヒーの美味しさは長年の経験と鍛錬された技術をもってこそ結実するものです。 10年以上エージングされたオールドコーヒーの風味は、収穫したてのニュークロップのそれはまったく違ったものになります。長期にわたる熟成のおかげで生豆から少しずつ水分が抜けて枯れた状態になります。色も緑っぽいものから茶褐色へと変化していきます。 生豆が乾いていく分、焙煎時の火の通りが格段通るようになり、ニュークロップの時には隠れていたその豆本来の香りや風味が出てきます。 エチオピアはコーヒー発祥の地と言われています。その昔、エチオピアでとれたコーヒーは、すぐそばにあるイエメンのモカ港から世界中に出荷されていきました。以来、この辺りでとれるコーヒーは「モカ」と呼ばれるようになります。 モカとはコーヒーのルーツであり、世界最古のコーヒーブランドなのです。現在では、エチオピア産やイエメン産のコーヒーをモカと総称しますが、品種改良の手が入っておらず、500年前とほとんど変わらない味であると言われます。 いずれも「モカ香」と呼ばれるフルーティな香りが特徴で、酸味、甘み、コクのバランスがとれた味わいです。 コーヒーの歴史に触れるかのようなモカマタリ、500年前と変わらない味わいを楽しんで下さい。 このコーヒーを飲まずしてコーヒーマニアとは呼べません。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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50.VIVA LA VIVA グアテマラ SHB ソロラ アティトゥラン パンポヒラ
¥1,700
当たり前のコーヒーが、ちゃんと美味しい。 そんなキャッチコピーを、どこかの珈琲店で見た気がする。 今にして思えば、素晴らしいキャッチコピーだ。 2020年コロナ禍。当たり前の暮らしが崩れおちて、 新しい当たり前、ニューノーマルがやってきた。 パンポヒラ農園は、アティトゥラン火山とトリマ火山の間の山あいにある農園。 火山の近くには、コーヒー栽培に適した良い土壌があるというのは珈琲の定説のひとつ。 アティトゥランは「世界一美しい」といわれるアティトゥラン湖(誰がいうてんねん)がある風光明媚な場所。 標高は1600メートルほど。そんな環境で、毎年美味しい珈琲を作られているのがパンポヒラ農園だ。 パンポヒラ農園にとって、大きな転換期は2010年。 「アガサ台風」といわれた大きな台風被害、土砂崩れなどで農園は壊滅的な打撃を受け、存続の危機に見舞われた。 台風での土砂崩れの被害は相当甚大だったが、その土砂崩れにより、多くの岩などを含むミネラル分がその土壌に、より独特の風味、いわばテロワールを与え、その後、ユニークな味・香りのコーヒーに進化したそうだ。 塞翁が馬、といおうか、世の中は何が幸いするかわからない。 この新しいコーヒーの誕生の直前で起こった、世界的なコロナ ショックもその一つ。 新しい味を求めてAGE of NOVOシリーズの世界の旅をするダイイチデンシと日本珈琲貿易のコラボ商品です。 VIVA LA VIDA(ビバラビダ) スペイン語でVIVAは、素晴らしい。 VIDAは、LIFE。 素晴らしい生命、生活、日常、人生、それをお祝いしよう、そんな意味。 奇抜な味や、流行の味なんて、今はどうでもいい。 当たり前に美味しい珈琲を、貴方に届けられる幸せ、そんな想いをこめて。 AGE of NOVOの第5弾、新しい時代に歩みを進めましょう。 そして君に感謝を! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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51.パナマ ゲイシャ ボケテ レリダ農園 ナチュラル
¥7,360
SOLD OUT
パナマ国最大のコーヒー産地チリキ県ボケテ地区から飛びっきりのコーヒーが届きました。 チリキ県ボケテ地区は、中南米パナマ共和国最大のコーヒー産地である。 標高が高く涼しい気候と火山灰性土壌により、良質なコーヒーを生産することができる。 そのため、ボケテ地区には小さなコーヒー農家も含めれば、1,200軒のコーヒー生産者がいるそうだ。 大規模コーヒー生産農園は、自社の精製工場と貯蔵工場を持ち、世界中にコーヒー豆を輸出している。 ボケテ地区にある大規模コーヒー農園の一つが、レリダ農園(Finca Lerida)である。 レリダ農園はノルウェー人により開拓されたが、その後アメリカの退役軍人に買い取られた。 2001年のコーヒー品評会では、「ベスト・オブ・パナマ」に輝いている。 一時は「品質が低下した」といわれたが、パナマ人実業家に買い取られた後は品質が向上した。 コーヒー栽培方法の特徴は、防風林を用いていることである。 乾季には山からの吹きおろしの強風が吹くため、防風林が必要だそうだ。 口に含んだ瞬間から、さまざまなフルーツのフレーバーを感じることのできる、素晴らしいカップでした。また、パカマラ種特有の繊細な酸味が良く出ており、たっぷりの甘さやフルーツ感とあいまってフルーツジュースと例えたくなります。 特別な方にスペシャルな豆をお探しの方には本当におすすめできるコーヒーです。 スペシャルなときに飲むコーヒーはコレで決まりです。 世界のコーヒーマニアが羨望するコーヒーとは、この豆の事です。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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52.ケニア プライド オブ ケニア ABTOP ユンユ
¥2,180
SOLD OUT
ケニアのマイクロロットの中でも、とりわけ高いカップ評価のものだけを集めたマイクロロット。 AAグレードを中心として厳選ロットのみが“The Pride of Africa”(アフリカの誇り)として採用されます。 1952年に初めてこの地にコーヒーが植えられて以来、パルピングや発酵時にはケニア山の湧き水を利用するなど伝統的な栽培・精製方法が代々受け継がれています。 ケニアの特徴的な肥沃な赤土、天然水による精製、アフリカンベッドでの天日乾燥を経て、国内最高品質のコーヒーが生産されています。 最高品質を維持するため、30kg袋に小分けし、グレインプロ包装・リーファコンテナにて輸送。 イエゴ・マイクロロットは、約700名の農家が、丁寧に完熟豆だけを手摘みし、水洗工場にて伝統的な水洗精製され、アフリカンベッドにて100%天日乾燥されます。 フルーツトマト、グレープフルーツやレモンを思わせる柑橘系のジューシーな香り、しっかりとした繊細なボディ、明るく綺麗、かつ複雑な酸味、チョコレートのような甘味を持ったすばらしい香味です。 ワクワクするような複雑味が面白いコーヒーです。 美味しいものにはステキな物語がある。 誰かの報われない涙ではない。 この一杯の感動は何処から来たのか。 コーヒーを飲みながら一緒に世界を旅をしませんか? お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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53.TRUE BLUE インドネシア スマトラマンデリン リントン
¥1,890
そのコーヒーの名前は、マンデリンの「TRUE BLUE」という。 「マンデリンのトップスペシャルティを復活させませしょう。」 スマトラマンデリンの「リントン」といえば世界的にも超がつくほどの名産地。 そして日本でもモカ、キリマンジャロ、マンデリン、ベスト3に入る大人気銘柄のトップ産地。 珈琲好きで、マンデリンと聞いて知らない人はまずいないだろう。 そのニーズの割に、本物のリントンは特に確保が非常に難しい、インポーター泣かせの産地と言われる。 「TRUE BLUE」はボルカフェがプロデュースしている逸品。 インドネシアのスマトラ島、リントン地区のマンデリン。 同じくボルカフェの「ブルーバタック」というこれまた同エリアで大人気の銘柄と並びつつ、 特にリントンの特徴が強いものを「TRUE BLUE」として販売されている。 マンデリンは、スマトラ式という世界的にも特殊な精製を行うことで有名。 収穫された豆は各零細農家で、果肉をはがし、発酵させ、水洗い、 ミューシレージといわれるヌルヌルした液体も除去した、いわゆるパーチメントを一次乾燥。 この時の水分値が40%ほどのものを「GABAH(ガバ)」と呼ぶ。 農家はそのGABAHをガバっとおよそ週一で開かれる地域の市場に持ち込んだり、 コレクターと呼ばれる集買業者に直接販売する。 「TRUE BLUE」と大書されたプレシップメント、 輸出前の現地から送られてきた確認のための生豆サンプル。 ブルーバタックからいただくと、苦さと甘さの絶妙なバランス、パーフェクトな味わい。 そしてTRUE BLUE。 美味し過ぎる!まさに美味しいが、五感をスムースに通り過ぎていった。 バタック族の誇りと、トバ湖の雄大さがMIXしたような、まさにマンデリンの最高峰、そんな逸品です。 TRUE BLUEの意味は、「忠実、信頼」とあった。 約束通り、最も難しいエリアから、唸るほど良い豆をGETし、 さほど利益を乗せず、とっておきを売ってくれたスイスの日本法人の社長。 海千山千の商社マンは、会議室での横文字のプレゼン資料ではなく、 現地にも出向き、人と人で向き合って語るという。 独特の精製方法から傷がつきやすいはずのマンデリンとは思えないほど、 キラキラ光る宝石のようなコーヒーの生豆に、信頼こそが、コーヒービジネスで一番大切だと、そんな矜持を見た気がする。 AGE of NOVOシリーズ第六弾「TRUE BLUE」 こんなに素敵なマンデリンに出会えるのは『NOVO MARKⅡ』が置いてある当店だけです。 他のお店には絶対にない、新しいコーヒーの世界を体験して下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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54.バリ神山 ナチュラル
¥1,560
SOLD OUT
「はじめての出会い」をテーマに、味わったことのないような感動を共にできるコーヒーとの出会いをお届けします。 インドネシアでは気候条件ではナチュラルコーヒーの生産は困難とされています。 その為数々の有名な商品を生み出したインドネシアですが、それらは全てウォッシュドまたはスマトラ方式によるものでした。 インドネシアの気候条件では高品質なナチュラルコーヒーの生産は困難ですが、乾燥工程の工夫と熟練スタッフの管理技術により試行錯誤を経て、ようやく人気商品である神山のナチュラルを完成する事ができました。 契約農家の方々が丹精込めて育てた完熟チェリーをハンドピックで一粒一粒丁寧に収穫。 良い状態で乾燥させるために収穫してすぐの新鮮なチェリーをその日のうちに山のふもとまで運び、熟練のスタッフが手間暇かけて乾燥させます。 脱穀後もハンドピック選別を重ね、厳選されようやくバリ神山ナチュラルは完成します。 「神山(シンザン)」という名前についてですが、生産地であるキンタマーニ高原の周囲には、バトゥール山とアグン山という活火山があります。 これらの山々は、バリのヒンドゥー教で「神々の住む聖なる山」として、信仰の対象とされています。 神が祀られている山の麓で作られた、高品質なコーヒーに尊敬の意を込めて「神山(しんざん)」と名付けられました。 ナチュラルの生産が困難な地域だからこそ生まれた独特のフレーバーはコーヒーの香りとはこんなにすごいのかと驚かされます。 ナチュラル特有のフルーティーな香りとチェリーの甘味を感じられる逸品です。 ワインのような風味とコクを感じながら、バリの聖なる山々に思いを馳せてみませんか? お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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55.ミャンマー オレンジサンシャイン G1 シャン州 ピンダヤ村
¥1,580
SOLD OUT
アメリカで「東洋のパナマ」と称されるミャンマーのコーヒー。 東南アジアで美味しいコーヒーができる新たな産地として近年注目を集めています。 ミャンマーにおけるコーヒー栽培の歴史は、イギリス植民地時代の1885年に、宣教師から伝わったとされています。ビルマ南部のタニンダーリ州とカレン州にロブスタ種のコーヒー豆栽培を導入したのが最初と言われています。 その後、1930年代にはシャン州にアラビカ種のコーヒーが紹介されました。 イギリス植民地ということもあり、コーヒーよりも紅茶文化が主流だったミャンマー。質の高い土壌を持ちながら、コーヒー栽培技術は高くありませんでした。 しかし、近年の民主化によりアジア最後のフロンティアとも呼ばれ、経済的に発展するミャンマーは、コーヒー豆の栽培技術も向上。世界の珈琲業界から注目を集めています。 2014年、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)の関連団体である、コーヒー品質協会「CQI」が、ミャンマーの中小規模コーヒー農家の生産支援を開始しました。 また、2016年に開催されたSCAAエキスポ(Specialty Coffee Expo)で高評価を受けたミャンマーは、アジアの産地として世界から注目を集めています。 ミャンマー産コーヒー豆の栽培環境 ミャンマー産コーヒー豆の栽培環境は、コーヒーベルトの緯度に位置し、標高は1,000メートル以上の立地であることから、非常に恵まれていると言えます。 ミャンマーには約40,000エーカーの高地コーヒー農園と、約10,000エーカーの低地コーヒー農園があります。ミャンマーコーヒーはこの約50,000エーカーの農園で栽培されています。 主に栽培されているアラビカ種は温度変化に弱く、夏は日陰を作り、冬は冷たい霧などから守るためのシェルターとなる木が必要とされています。 主要産地のシャン高原は気温の高低差が激しく、氷点下から高いときには38度まで上がります。 夏季の日差しと冬場の低温を避けるために、シルバーオークを栽培し、シェルターとして活用しています。 ミャンマーは2016年3月に同国で開催された品評会で、エントリーした60種のうち、56種がSCAAの基準で80点以上を獲得し、スペシャルティコーヒー産地の仲間入りを果たしました。 レベルの高いコーヒーを世界に次々と輩出してくるミャンマーのコーヒーを楽しんで下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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57.ブラジル サントス ニブラ
¥1,390
SOLD OUT
コーヒーと言えばブラジルと言われるほど コーヒー豆の生産量は世界1位を誇ります。 その中でも「これぞブラジル!」と云われるのが「ニブラ」です。 スクリーン18M以上の肉厚のフルボディ豆を厳選し、香り・苦味・甘味・酸味・コクの全てのバランスが良く、非常にバランスのとれたふくよかな味わいです。 香ばしいナッツやカカオ、ダークチョコレートのようなフレーバー。心地よい苦味が、ゆっくりと甘味に変わっていく感覚が癖になります。 毎日でも飲みたくなるような1杯。 アイスコーヒーにもおすすめです。 値段もキャッチーですが、味もさすが!ブラジル!!っという感じですので、誰しもが愛して止まないコーヒーなのでお土産やプレゼントに渡すには最高かと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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56.インドネシア ロブスタ WIB/1 PTP
¥1,080
SOLD OUT
インドネシアのロブスタ種です。 ロブスタらしい麦が焦げた感じの特有の匂いが特徴ですが、カフェ・オレやカフェラテには最高に相性がいいのがロブスタの特徴です。 しっかりとしたボディ感はインドネシアの雰囲気を楽しませてくれます。 ご自宅でラテを飲みたい方には、クレマがしっかりと出るのでラテアートを勉強されるには最適な選択肢かと思います。 近年は品質の向上も見られロブスタをストレートで飲んでも「意外にイケる」っという現地の人みたいな意見も女性に多い豆です。 ロブスタの魅力もコーヒーを理解すれば面白くなってきます。 ぜひ、一度お試し下さい! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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58.ブラジル ブルボン アマレロ アルコイルス農園
¥1,650
コーヒーの原種の一つであるブルボン種は収穫量が他の品種に比べて極めて少なく現在では稀少な存在として扱われています。 味、香り、コクと三拍子揃ったブルボン種の中でもとりわけアマレロ(黄色い完熟豆)は稀少な存在です。 「アルコイリス農園」では高品質で安全なコーヒー豆生産のために、優秀な品質鑑定士の意見をよく取り入れ、農園技師から指導をしっかり受け、土壌作り、苗の作り方、運搬など地味な作業から丁寧できちんとした仕事をすること心がけて栽培しています。 その丁寧な栽培が味にも反映されUTZ認証も与えられた最高級豆です。 精製方法は『パルプドナチュラル』 コーヒー豆に蜂蜜のような質感の粘液を残したまま乾燥させるので「ハニーコーヒー」とも呼ばれています。乾燥させる過程で粘液の中に含まれている糖分と酸味が凝縮されてコーヒー豆の中に染みこむので、ビターな味わいの中にも独特の甘みが生まれます。 【収穫→果肉除去機(パルパー)で外皮と果肉を取り除く→乾燥させる→寝かせる→脱殻機にかける→生豆】 特徴としては 水をあまり使用しない。 ナチュラルよりも欠点豆が少ない。 欠点は、ウォッシュドよりもクリーンさに欠ける パルプドナチュラルが多い国は、ブラジルなどです。 王者ブラジルの長年の技術と美味しさの詰まったアマレロを楽しんで下さい。 きっと誰もが笑顔になるコーヒー間違いなしです! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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62.ニカラグア バニラレモネード リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル
¥1,980
SOLD OUT
ファンキーナチュラル?好気性発酵? アナエアロビコ(嫌気性発酵)とも違う、今までにない独自の精製工程によって誕生した新しいコーヒー。 ファンキーナチュラルプロセスとは、 リモンシリョ農園の生産者ミエリッヒファミリーが編み出した新しい特殊な精製処理方法です。 収穫したチェリーが入った袋を黒いビニールシートで覆い、シートの中に水をかけ、天日で一晩発酵工程を取り、その後、チェリーのまま天日乾燥させる方法です。 ニカラグアで初めてナチュラルプロセスを行い、過去にカップオブエクセレンスに2位に輝く実績とCOEジャッジ経験のあるレインフォレスト認証が示す、エルウィン・ミエリッヒ氏のリモンシリョ農園からの逸品です。 インドネシアのジャワ島で栽培されているジャバ (エチオピアよりもたらされたティピカ系ロングベリー)がニカラグアへと渡り、栽培され根付き、独特な風味を持った点から、 ジャパニカ種と呼ばれるようになりました。 独自に編み出したファンキーナチュラルプロセス(好気性発酵)で、レモネードにバニラクリームを浮かべた斬新な甘く香る風味をお楽しみください! 精製工程マニアならば避けて通れない、他で簡単に手に入らない豆です。 多様性を尊重する時代だからこ出現した面白いプロセスをコーヒーカップに浮かべて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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64.ハワイ コナ ファンシー ハワイアンクイーン農園
¥8,880
SOLD OUT
太平洋に浮かぶコーヒーアイランド!ハワイ、トロピカルな酸味と香りが持ち味のスペシャリティコーヒー 美しい海岸景観を見せるハワイ島は、太平洋上に浮かぶコーヒーアイランドで、ハワイ島西岸にある標高4,169mのマウナ・ロア山と4,205mのマウナ・ケア山の西側斜面コナ地方に栽培され、極めて良質な大粒のコーヒー豆が“ハワイコナ”ハワイアンクイーン農園です。 世界でも最高級とされるコーヒーの逸品です。 ホワイトハウスやアメリアの名だたる5つ星ホテルやレストランでしか飲めない最高級品です。 世界各国の要人にアメリカ産のコーヒーでおもてなしをする際に飲むコーヒー。 これがアメリカ!USA !USA! ぜひ、ご家庭で世界最高に触れて確かめて味わって下さい。 高価な豆はなかなか手が出しにくい一品ですが・・・ 焙煎度も選べるので、遠隔でも当然オンリー貴方だけの為に焙煎致します。 当店は焙煎したてだからこそ味わえる、新鮮な最高級コーヒーのクオリティをどうぞ! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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65.イエメン モカボルドー ハラーズ アナエアロビコ
¥7,480
SOLD OUT
イエメンのサナア州西ハラーズ地域の渓谷沿い尾根の部分に点在する村落、その周辺の岩盤の隙間を埋めるようなテラスで栽培された超限定ロットです。標高は1500m~2000mと少し高めのエリアのナチュラルコーヒー、さらに今回は48時間のアナエアロビコ工程も含まれています。 名前の通りボルドーワインを思わせるような、果実の甘味とほのかな酸味が融合する逸品です。ハイローストにありがちな酸味が前面に出てくるようなキリリとした感じではなく、ビロードのようにふんわり優しく、それでいて決して薄くない、ハッキリとした存在感のある風味が口の中に広がり、鼻腔にも抜けていきます。 まるで超高級な赤ワインのような香り、その異常な味・香り・ハーモニーはどなたの心にも強烈なインパクトを。 その衝撃はあのゲイシャ以上! 本当に「これは、コーヒーなのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 アナエアロビコらしい華やかさが追加されました。 少しお値段は高めですが、フルーティーなコーヒーがお好きな方であれば、一生に一度は飲んでおいて損はない、気品の高いコーヒーです。 普通のコーヒーでは、もう物足りない!っという方にはピッタリかと思います。 コーヒーの歴史を振り返ればイエメンは外せない! 原点回帰と思いきや・・・ 世界最高峰の香りに包まれれる。 世界各国がアナエアロビコの主導権争いをしていますが、この豆もトップレベルを疾走していますので、コーヒーの最先端を知りたい方は、是非チャレンジしてみては如何でしょうか? お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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66.ブラジル フルッタ・メルカドン アナエロビック ナチュラル
¥1,980
SOLD OUT
研究を重ねて産み出された新ジャンル “天然酵母”発酵コーヒー 「果物市場」と名付けられたその衝撃的なフルーティー感は、まさに特別な味わい。 これまでのコーヒーの概念を覆す、全く新しいアプローチから創り出された新ジャンルとも言うべき斬新なコーヒーの登場! 精製工程の中で天然酵母による発酵プロセスを取り入れることで、これまでにないほどのフルーティーなフレーバーが産み出されました。収穫後のチェリーを天然酵母と一緒に発酵槽で発酵させることで得られる、強烈な果実感とブランデーのような風味は、これまでに感じたことのない味わいと言えるでしょう。 『フルッタ・メルカドン』とはブラジルの公用語であるポルトガル語で「果物市場」を意味しています。その名が示す通り、このコーヒーは液温の変化とともに様々なフルーツを感じる風味が襲い掛かるように広がります。その芳醇な香りと多彩なフレーバーが複雑に混ざり合う非常にユニークな感覚は、最大の特徴であり強烈な個性であると言えます。 天然酵母の作用と発酵により産み出された、衝撃的かつ斬新な味わい。これまでにない特別な風味をお楽しみください。 アプリコット、バナナ、キゥイ、マンゴー、クランベリー、ストロベリー、ダークチェリー、オレンジなど、完熟な果実感のなかフルーティーな風味が次々と襲い掛かるその味わいは、衝撃的な感覚。 また、バターのような滑らかな質感の中に感じる赤ワインや芳醇なブランデーのような風味も非常に個性的でユニークです。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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67.エチオピア イルガチェフェG1 チェレチェレ ナチュラル
¥1,890
SOLD OUT
エチオピア イルガシェフェ地域に位置する チェレチェレ ウォッシングステーション。 生産者は、小規模農家の集合体で、手作業で選別して分ける。選別した良いチェリーは、乾燥所へ運び 太陽光で乾燥させるナチュラル プロセスで作られている。 香りも強く、優れた酸味が際立っています。花の香りが入り混じった奥行きのある味わいです。 エチオピアらしいモカフレーバーは華やかで色褪せない明るい酸味が心地よく、ナチュラル製法ならではの余韻がいつまでも薫るチェレチェレです。 当店ではエチオピアのナチュラルが大好物なので・・・ 収穫したてをマイクロロットで買って売り切れ御免で入荷しております。 あっという間に売り切れてしまうので・・・ ネット販売ではリアルタイムに載せられない事情もありご迷惑をお掛けします。 もし「エチオピアのナチュラルが欲しい!」っと思ったら、ぜひ電話かインスタのDMで問い合わせて頂けると、ご希望の品を見つけられると思いますのでご一報下さい。 エチオピアのナチュラルは得意分野ですので「今、最高!」をご提案致します! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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68.エチオピア イルガチェフェG1 マイクロ WOTE ナチュラル
¥2,060
SOLD OUT
エチオピアはアラビカ珈琲が発見された地として有名ですが、単に「発祥の地」というだけではなく他の産地にはない唯一無二の風味を誇る産地です。 精製処理方法(チェリーの脱穀方法)は、ウォッシュド(水洗式)とナチュラル(天日乾燥式)があり、こちらはナチュラルにあたります。 イルガチェフは、首都アディスアベバから車で約1日、エチオピア南部のオロミア州シダマ地方に属し、西部のカッファやハラーと並ぶ秀逸な産地として有名です。 エチオピアは、一部に大規模農園もありますが、ほとんどが家庭規模の農園が集まっており、それを地域の精製場へ持ち寄って一つのロットを作って行きます。 ただ、大規模農園や農協などの例外を除き、ほとんどの豆がECXと言われる政府運営のオークションを通して輸出されるため、ロットごとの品質がバラバラでした。 このWOTEはイルガチェフの中でも品質管理が優れた乾燥場から直接買い付けることで、非常に高いクオリティーと安定した品質で珈琲を提供いたします。 エチオピアの太陽と大地の恵み、そして地元農家の誇りが生み出す同国最高峰のイルガシェフェをどうぞご賞味ください。 高品質なエチオピアの豆は焙煎が命でので、お好みの焙煎がありましたらワガママにご注文下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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69.ピンクブルボン ファンマルティン農園 アナエアロビコ
¥2,920
「コロンビアのピンクブルボンを知らずして人生を謳歌出来るのか?」 っという問題が起きるほど・・・問題児の豆です。 ナチュラルもウォッシュドもピンクブルボンは特別に突き刺さるコーヒー・・・ しかし、コレはアナエアロビコ。 「コーヒーはフルーツ」っと誰かが言う言葉の通り、まさにフルーツ! 貴方のコーヒーの概念が覆る瞬間を作るのは、きっとこの豆なのかも知れません! コーヒーの酸味が好きとか嫌いとかの小さな事は忘れて、飲んでみれば分かる! 行けば分かるさ!ありがとう! byアントニオ猪木 超高級ロゼワインのような、特別で華やかな味・香り、アナエアロビック精製。 コロンビア南西部に位置するカウカ県ソタラは、ナリーニョやウィラ等と並びコロンビアを代表するスペシャルティコーヒーの産地です。標高の高い山ならではの気候と火山灰による肥沃な土壌を活かし、コーヒーの輸出業者であるBANEXPORT社がコーヒーの栽培しているのが、ファン・マルティン農園です。 ファンマルティン農園で行っている加工処理は100%環境配慮型で、環境にコミットしています。技術を持った彼らの適切な仕事によって、品質の良いコーヒーチェリーが育っています。気候に合わせた発酵工程を用い、各品種に適切なプロセスを施し、世界の顧客に高品質のコーヒーを届けます。 ピンクブルボンは、通常は熟すと赤くなるコーヒーチェリーがピンク色に熟すブルボン種です。人工的なものではなく、自然界でブルボン種の変異によって現れたもので、さび病に強い耐性を持っており、大変珍しい品種です。 収穫後、密閉タンク内でチェリーを7日間発酵させます。 美味しいコーヒーは全てを過去にしてしまう・・・。 ぜひ人生を変えるコーヒーに出会ってみて下さい。 好きとか嫌いとか正解とか間違いとか、全ては気の持ちよう・・・一瞬で変わる。 その意味を理解する価値観を体験してみて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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70.エチオピア グジ エンダルカチュウ ナチュラル
¥1,940
SOLD OUT
エチオピアはアラビカコーヒーの「発祥の地」であるだけでなく、世界中の他の場所とはまったく異なるという理由で、レジェンドのような地位にいます。大多数のコーヒー栽培国とは異なり、エチオピアでは植民地化の際にコーヒーは換金作物として導入されませんでした。 その代わりに、コーヒーの栽培、加工、飲用は日常生活の一部であり、コーヒーノキが森林で自生していることが発見されて以来、家庭用や商業販売用として何世紀にもわたって栽培されてきました。 部外者の視点から見ると、これはエチオピアのコーヒーを文化的、政治的、経済的に理解することを非常に困難にする複雑なものになります。さらに、エチオピアのコーヒーの遺伝的多様性は世界的に比類のないものであり、エチオピアだけでも世界の他の地域よりも99%も多い遺伝物質があるのです!それゆえに、コーヒー愛好家の夢が生まれます。 エチオピアのコーヒー生産の他のユニークな側面の1つは、エチオピア人の日常生活においてコーヒーが非常に重要な役割を果たしているため、国内消費が非常に多いことです。国の年間生産量650万袋の約半分が家庭で消費されており、約350万袋が輸出されています。 コーヒーは、「儀式」の一部として今でも一般的に楽しまれています。世帯の最年長の女性は、鍋でコーヒーを焙煎し、その場で挽いてから、ジェベナと呼ばれるポットでお湯と混ぜます。 その後小さなカップに濃い液体を注ぎ、次に沸騰したお湯を加えてさらに2回淹れます。このプロセスは開始から終了まで約1時間かかり、おもてなしの一環とされています。 エチオピアの農民の大多数は自給自足で暮らす小規模農家、1ヘクタール未満の土地を所有しています。多くの場合、収穫物を「ガーデンコーヒー」と表現します。これは、農園よりも、庭や森林でコーヒーノキが成長しているからです。 いくつかの大規模な私有地と、小~中規模の農場が混在する協同組合もあります。 イルガチェフェ地区が近年のエチオピアを牽引してきて、今でもその価値は揺るぎないテロワールとして君臨していますが、近年「グジ地区」のコーヒーに注目が集まっています。 その後2000年台に入り彗星の如く表われたのが「エチオピアの軌跡」と謳われた 「イルガチェフ」でした。 こういう歴史背景もあり現在日本国内において エチオピアコーヒー=イルガチェフなんですね。 イルガチェフェがあまりにもエチオピアコーヒーとして名を馳せているため、 「グジ」は知名度は高くありません。 しかし、グジはイルガチェフェと肩を並べるエチオピアコーヒーの産地なのです。 今では一大産地のオロミア州の中で最もブランド力のあるエリアに成長しました。 イルガチャフよりも少し乾燥している地帯にあるため、ナチュラル精製した時に より個性的な風味が生まれることがこのグジの特徴。 ぜひ、エチオピアマニアでしたら「グジ」のテロワールも味わって頂きたいと思います。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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71.エチオピア シダマ ベンサ デベラG1 ナチュラル
¥1,820
SOLD OUT
エチオピアですが日本ではなぜか「モカ」という名称で取り扱われることが多い、と言うか、ほとんどのお店はエチオピア産の豆を「モカ」と呼んでいます。 しかし、モカはイエメンの港の名前で、スエズ運河開通前はエチオピアの豆とイエメンの豆が、モカ港から船積みされて運ばれていたことから、昔々はエチオピアとイエメンの豆を「モカ出港の豆」として取り扱われていました。 その名残かもしれませんが、イエメンの人からすると、自国の港の名前を他国の生産物につけさせたいとは思わないでしょうし、エチオピアの人からすると、どうして他国の港の名前で呼ばれなくてはならないと思うのではないでしょうか。 新潟県の魚沼産コシヒカリが欧米で「武川米」なんて呼ばれていたら、新潟の人は怒ることでしょう。 さらに、日本の3倍もある国土のエチオピア内でも産地は多数あり、各々の特徴が違うのですから「モカ」とひとくくりにして良いわけがありません。 エチオピアのコーヒー豆を手あたり次第見つけては取引をしていますが・・・ どのテロワールにも、それぞれ個性があり特徴が違う。 当たり前だけど農産物なので毎年採れた果実の味も精製の出来も違う。 だから「コーヒーはフルーツ」っと言う言葉がしっくりくる。 エチオピアの“シダマ ベンサ デベラ”という地域で収穫されたG1格付けの良質なコーヒー豆に、芳醇かつ艶やかな香りをそのまま楽しめるよう、浅煎りで焙煎しました。 浅煎りなのか深煎りなのかの議論は、飲む人が決めるのがいいと思う。 だけど、こんなフルーティな豆を深煎りでは・・・ちょっと勿体ないなっと・・・ 個人的には思います。 ぜひ自分の価値観で、美味しい豆を見つけてみて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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72.BEAST MOUNTAIN インドネシア スマトラ マンデリン アチェ
¥1,930
SOLD OUT
アチェと言えば、今はインドネシアの州のひとつだが、17年前、大きな被害をもたらしたスマトラ沖地震の前までは独立を目指すメンバーと、インドネシア政府軍が熱く戦っていた特別な地域。さらに古くはインドネシア全体がオランダの植民地のころより、独立運動が激しかった地域。アチェ族やガヨ族といった民族がメインで、インドネシアでも独特の風土を持つと聞く。 インドネシアは横に長い島国で人口2億7350万人ほどの大きな国だが、アチェはその西の果てにあり、石油や天然ガスなどの資源も豊富な重要な地域。イスラム教徒が多いインドネシアの中でも最もイスラム教を熱心に信じている場所としても有名だ。 お酒が飲めないのはもちろん、ラマダン(特定の時期は太陽が出ている間、断食する)まではインドネシア全体と同じだが、アチェはより厳しく、例えば公の場所で男女が手をつないだりするのも禁止、今でもこれらを破ると公開で鞭打ちの刑などタイムスリップ的な刑罰がある。 イスラム教は砂漠のある地域など自然環境が厳しい場所で人気がある、コーランの教えを絶対とすることで社会のルールをより厳格に守ることで、長年生き延びてきた歴史や文化がある。私たち日本人だと若干引いてしまう厳格なルールも、同じ島国でも日本や英国などとはまた異なる環境によるものがあるだろう。 日本珈琲貿易さんのガヨマウンテンはフルウォッシュの精製方法だが、こちらの「ビーストマウンテン」は古来からスマトラ島に伝わるマンデリンの精製方法でややワイルドに、クリーンな味わいの中にも残る野性味が持ち味、それをより前に出して仕上げていただいている。 29年にわたり自由と独立を求めていたアチェのひとたちは2004年、津波の被害があまりに激しく、もう争っている場合ではない、恨みを忘れて協力しあうときだ、もう戦いはやめようと、山をおりて、銃をおいて、休戦したという。そしてアチェはインドネシアの中でアチェ州として残り、一定の自治を得た。今も残る独特の風土は、そんな長年の内戦の恨みを捨て、共に生きようとしたことで、治安が回復し、平和な日々の中で文化として残った。それらが作られるコーヒーのテロワールの中にもつまっている。 我らAGE of NOVOシリーズオリジナルマイクロロット 第7弾「BEAST MOUNTAIN」 ちょっと強めで深煎り派の皆様お待たせしました。 これは誰もが大満足の最高峰のマンデリンかと思います! お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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73.ホンジュラスSHG ブエノスアイレス農園 プロジェクト・ゼロ
¥1,580
SOLD OUT
ホンジュラス。とても有名なのは世界一の殺人率、つまり最も殺人が横行している国ということ。隣のエルサルバドルと一位二位を争うその高さ。もしかしたらそんな統計もしていない国が世界にはまだあるかもしれないが、ダントツに治安の悪い国なのは間違いない。親戚の方がホンジュラスに移住を考えていたら、ちょっと冷静になれと言ってあげても良いだろう。 治安の悪さの主要因はマラスというギャング、商店などまともに働く人に売り上げの半分をよこせなどと、みかじめ料を要求し、逆らえばそれこそ命はない。さらにはコカインをはじめとする麻薬の産地でも有名だ。 しかし、そんな国はコーヒーでも有名。良い麻薬産地はコーヒーの産地でもあるとはコロンビアでも聞く話だが、ホンジュラスでもそのようだ。2017年にはコーヒー大国エチオピアを抜いて世界で5位の生産国にも躍り出た。日本でもコーヒー産地としてのイメージが強い。まだ治安が良い方の山間部の多くのひとたちは、街でギャングにならず、真面目にコーヒー豆を生産して生計を立てている。 だが、ホンジュラスをはじめとする中南米では、2012年にさび病が大流行し、コーヒー豆の生産が最大80%減少、 推定170万人が仕事を失ったとされる。既に立ち直った地域もあるが、さび菌に感染したコーヒーの木が1本見つかると、農園全体が感染リスクにさらされ、感染した木は、葉が落ちて豆が育たない。植え替えても、新しい苗木が実をつけるまでには早くて4年かかる。 また世界一の生産量を誇るブラジルが、品種改良に成功し、収穫量が増したことなどでひきおこった供給過多による、世界的なコーヒー価格下落が、さび病との戦いに加えて、追い打ちをかける。多くの農家がさらに多額の借金をしてでもがんばってコーヒーを作るか、農家を辞めて、いっそのこと国を出るかの選択を迫られ、もうやってられないと辞める農家も多く、移民となりアメリカなどを目指す。 今、ここでコーヒーをつくるしかない、そんな思いがまずは価格を自分たちでつけるべく、スペシャルティコーヒーの生産にもつながり、その発展は目覚ましい。そんなコーヒーは、世界一生きるのが難しい国の、一筋残った希望なのかもしれない。 欠点豆を「0」にするプロジェクト・ゼロ! 少しでもホンジュラスで暮らす生産者に生活の潤いを与えるべくして始まった支援です。 どこまで手を差し伸べることが出来るかは、我々たち小さな焙煎所が皆さんに知ってもらう事、飲んで美味しいっと言う評価を引き出せるか?です。 どこまでも真っ直ぐな希望に応えられるか分からないけど、きっと貴方にも届くはずです。 ぜひ「スペシャルティコーヒー」という名の希望を試してみて下さい。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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74.ブラジル シチーオ セーハ農園 イエローカトゥアイ パルプドナチュラル
¥1,960
SOLD OUT
ポソスデカルダス(ミナスジェライス州)の火山地域に位置するSítio Serraは、美味しいコーヒーの生産に理想的な条件の場所です。農園主のマルセロさんと彼の妻エディレインさんは高品質のコーヒー生産に焦点を合わせ、コーヒー農園を発展させました。 当初、彼らはイエローカトゥアイ、ムンドノ-ボ、その後、イエローブルボンの栽培を始めました。そして2013年に、マルセロさん家族のスペシャルティコーヒーの旅が始まりました。その年、彼がポソスデカルダスの品評会で1位に入賞。高品質のコーヒーが彼の家族の生活をどのように変えることができるかを実感した年でした。この日から、彼らのコーヒー生産は、高品質が優先され、収穫量へのフォーカスは過去の一部になりました。この入賞後、彼のコーヒーは他の品評会で優勝、この地域で有名になり始めました。 農園では、エディレインさんが乾燥プロセスを担当し、マルセロさんが収穫とその他農作業を担当します。コーヒーは完全に熟した状態で摘み取られ、各ロットに応じて処理され、高くなったベッドやパティオで乾燥されます。 砂糖のような甘さと口当たり、ジューシーな酸味、ミルクチョコレートやベリーのフレーバーが特徴です。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。
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75.ケニア トマトレッド AA ガタイシファクトリー
¥1,960
冷製トマトスープ(ガスパチョ)の様な独特の味と香り、ケニアのハイエンド珈琲。 さっぱりしていて、暑い時期に最適です。赤土で育てられたケニアの豆は、浅煎りにすると、フルーツトマトのような、香りが楽しめます! 今の季節はドリップしてアイスコーヒーにしてもとっても美味しいです! ケニアの特徴が独特で、酸も明るくクリアなコーヒー。 全体的に風味が強く厚みのある酸味があり、苦味は柔らかめです。また、柑橘系のフルーツのような爽やかさもあり、酸味と苦味の絶妙なバランスの味わいが特徴です。 ヨーロッパ諸国の方々にこのバランスが人気で高額で取引されています。 上品な香りと深いコク、濃厚な甘さが楽しめます。 生豆の状態でも、フルーツトマトを思わせる香りが漂ってきました。 今の暑い夏にホットでも美味しく頂ける珈琲でもあり、冬でもとーぜんウマイ! コーヒーとは思えない味なので、冗談が通じる人と飲めば笑いが止まらなくなる豆かと! 人と人の間には、こんなコーヒーがあったらいいなっと絶対納得できる面白さがあります。 お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。 豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。