
161.コロンビア サントゥアリオ農園 パションフルーツ カーボニックマセレーション
¥2,420 税込
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カーボニックマセレーション プロセス。
2018年にスイス代表のEmi Fukahoriさんがワールドブリュワーズチャンピオンシップでこのカーボニックマセレーション処理のコーヒーを使用されていたことでも記憶に新しいですよね。
カーボニックマセレーションプロセスの最大の特徴はやはり温度、湿度を調整のできるタンクで、酵母菌や細菌の活動をコントロールしながら嫌気性発酵させるということです。
酸素をなくすことによってミューシレージ(コーヒーの種についているネバネバした粘液質)から糖が分解されていくのをコントロールすることができます。
また、温度をコントロールすることで、低温(4~8度)で発酵させて、酸味をより特徴的にしていくのか、それより高温(18~22度)でより甘さを出していくのかなど調整をすることができます。
それに加え、渋みやお酢のような不快な強い酸味をを抑えることができ、また酸化や過度の発酵というリスクもありません。
このカーボニックマセレーションプロセスによって、コーヒーは素晴らしい風味をもち、Project Originではそのシリーズごとに、「Indigo」「Jasper」「Amber」「Diamond」と名前がつけられています。
それぞれ、そのコーヒーのイメージから名前がつけられていていて、そのどれもが飲んだ人に最高のコーヒー体験を提供してくれるシリーズです。
世界大会でも、その競技のときに、その審査員たちしか味わえないコーヒーの味わいを、ご家庭やよくいくコーヒーショップで飲めるだけで、もうたまらないですよね。
サントゥアリオ農園のあるコロンビア カウカ県は、コロンビアコーヒーの名産地であるウイラ県が東に、そ して、ナリーニョ県が南に接する、日照や降水量、標高、土壌といったコーヒー栽培の好条件の揃った 地域です。
農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーの復活を目指し、サステナ ブルな条件のもと、一から農園を設計し、1999年に農園作りをスタートさせました。サントゥアリオ農園 では当初から「至高のコロンビアマイルド」を目指し、木の播種から収穫、精選にいたるまで非常に高 いクオリティを持った独自のマニュアルで農園の管理を行い、スペシャルティコーヒーの生産に力をいれ ています。
また、スペシャルティコーヒーの生産だけでなく、ハーブやほかの果樹の栽培も行い、環境 保護活動や養蜂、エコツーリズムの取り組みを通して、環境にやさしい持続可能な農園づくりに取り組ん でいます。
こちらのパッションフルーツ カーボニックマセレーションは、BRIX計で22-24度以上のチェリーを収穫後 2時間 ほど水につけ、パッションフルーツモストで56時間のカーボニックマセレーションを行った後、通常のコーヒー モストで20時間のアナエロビックを行い、20-22日間かけて、水分値が 10.5%になるまでアフリカンベッ ドで天日乾燥させています。
ぜひ、新しいコーヒー体験にチャレンジしてみて下さい。
商品名 :コロンビア サントゥアリオ農園 パッションフルーツ カーボニックマセレーション 農園名 :サントゥアリオ農園
農園主 :カミーロ・メリサルデ
エリア :カウカ県 ポパヤン
プロセス :ナチュラル(パッションフルーツカーボニックマセレーション) 品種 :イエローブルボン
標高 :1850-2100m
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