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22.SEVENTH HEAVEN インド ポアブスビオダイナミック

¥1,720 税込

送料が別途¥800かかります。

「ビオダイナミック農法」というバルカン半島で生まれ、ドイツを中心に活動した思想家、ルドルフ・シュタイナーが提唱した、ビオワインの栽培に今でもよく使われる、循環型の有機農法。

コーヒーでとりいれているのはここポアブス農園だけ。

基本は外部から肥料を持ち込むのをよしとせず、農場の中の生態系で有機肥料とする。
「農園に乳牛がいるというのが重要なポイントだそうで。その糞尿を堆肥、有機肥料にして、オーガニックで美味しいものができるそうです。」
そこでは農園内に畜産場に漁場、野菜畑も保有し、自給自足。
珈琲だけでなく、紅茶なども栽培し、動物たちとの共生、循環、サスティナブルをテーマに農園をしているという。栽培している従業員さんのための学校、スクールバス、教会や寺までもあり、オーナーのファッションじゃない本気度がうかがえる。
そのうえで特に特徴的なのは、太陰暦や占星術に基づき、天体、月の満ち欠けの周期にあわせた「農業暦」で、栽培をする。
月の満ち欠けや星占いと聞くと、ちょっとスピリチュアルな感じもする栽培方法です。
オーガニックで、天体の満ち欠けをみながら栽培、その証でもある、とても取得が難しいDemeter認証も取得。JAS認証はもちろん当然聞くまでもない。

前置きが長くなりましたが、注目のその豆の味は、酸味はまるでなく、ぶどうジュースみたいな柔らかい甘み。
さらに、深煎りすると、それがまるでチョコレートみたいな香り。

コーヒー豆は農作物、毎年、味が変わる。
大手の会社のバイヤーさんは通常定番商品になりにくいと、それを嫌うかもしれない。
しかし、私たちはそれを嫌わない。
毎年、味が変わるのは、それは日々の気候や環境に適応し、人々が、日々成長し、挑戦し、生きている証。
そこには毎年にアップデートされる物語が、ロマンがある。
7粒から始まった、天体の動きを見ながら作る。毎年、味が変わる珈琲。

こちらもAGE of NOVOシリーズのマイクロロットの貴重な豆です。
「SEVENTH HEAVEN」こんな素敵な豆が飲めるのは、 NOVO MARKⅡが置いてある店だけの特権です。


お好みの焙煎度は指定がない場合は推奨焙煎度にてお送り致します。
豆or粉も選べますので備考欄にてお知らせ下さい。

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